活性水素吸入療法について
活性水素吸入療法についてお話しするにはまず活性酸素について説明が必要である。
活性酸素には善玉の スーパーオキシドなど殺菌解毒などの効能を持つものと
悪玉のヒドロキシラジカルなど酸化力が強すぎて身体を錆びさせるものがある。
身体の錆は文字通り血管を酸化させ老化や臓器の不調を引き起こす。
この悪玉の活性酸素を抗酸化力(還元力)のある物質を使い除去することは重要であるが
活性水素は善玉の活性酸素を残し、悪玉の活性酸素だけ選択的に除去する性質を持つ。
そして水素をガスで吸入することにより肺によって直接血液に取り込まれ、
有効時間の短い活性水素を短時間で効率よく全身に運び抗酸化力を発揮させることが出来る。
活性水素吸入療法の研究と医学的根拠
◆活性水素吸入療法は
厚生労働省の先端医療Bで心停止後症候群に対する水素ガス吸入療法として
認可
◆順天堂大学の臨床研究によりパーキンソン病に有意な結果が出ている
◆筑波大等によりアルツハイマー型や脳血管性の認知症に対する水素水の効果を検証中
◆日本医科大学にて動脈硬化の原因物質である活性酸素を水素が取り除き、脳梗塞による脳損傷を半分以下に 減らす効果があると動物実験で確認されている
◆慶応大では水素ガスの臨床応用や研究、薬事承認のための水素ガス治療開発センターが設立されている
活性水素療法の効果
? 免疫力の向上
? 認知症の予防
? アルツハイマー病予防
? パーキンソン病予防
? 脳卒中の予防と治療
? 心筋梗塞の予防と治療
? 筋肉痛や関節痛の緩和
? ガン予防と治療
活性水素吸入療法の実際
小型の機器ですが高濃度の水素を生成し
安全な濃度を保ちます
鼻からカニューレを通して活性水素を吸入するだけ
刺激や不快な副反応もなく安全です
水素水と違い吸入なので接種困難が起きにくい
画面に映るのが正常に再生した毛細血管
活性酸素によって傷つき血液が正しく届いていない
「ゴースト血管」も活性水素吸入療法により
その先まで血液が通る健康な血管に回復する