高槻市春日町の清水整骨院です。

物療機器および活性水素療法についての案内

　当院は接骨院としての処置だけでなく、関節運動学、神経生理学、スポーツ医学に基づき物理療法や温熱療法、超音波療法などを行っている。
　さらに不安定板など外傷直後の急性症状だけでなく、その後の日常生活を安全に正常に送るためのリハビリテーションに力を入れている。
　最新の超音波治療の使用法(LIPS)では、微弱なパルスによる振動刺激がなかなか癒合しなかった骨折の癒合を促進させ軟部組織損傷の早期治療にも効果があると学会でも発表されている。
　そして現在、生理学的観点からの化学的アプローチである活性水素吸入療法を導入し、整形外科的分野やスポーツ医学的分野を超えた画期的な治療のバリエーションを加えている。

活性水素吸入療法についての詳細はコチラ　→　活性水素吸入療法

マイクロ波

電気光線療法の中でも深部に熱を到達させることに優れた機器。
赤外線の数倍の深度まで熱を伝えるが金属に反応しやすい。

赤外線治療器

　赤外線照射による光線温熱療法の機器。
　マイクロ波に比べると皮膚から浅層の筋まで温熱の到達はないが、安全で皮膚に温感を感じやすい。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

超音波療法

　物理的な振動による最も深部に温熱が届く機器としての側面と、その振動が損傷部に刺激を与え治癒を促進する。
　その振動による治癒促進効果は骨折の遷延治癒例に対し、手術療法より高い効果が学会で証明されている。
　足関節捻挫など靭帯損傷の治癒にも効果的。
　禁忌も少なく安全で治療適応の傷病が多いが特徴

TENS

　経皮的電気刺激療法の略で疼痛部位やその疼痛を伝達する感覚神経に電極を当てその電気刺激による痛みは感じない程度の電流を流すもの。
　 期待される効果は疼痛閾値の増大による疼痛の抑制と筋緊張の緩和、若しくは筋力低下した筋への刺激による筋委縮の予防。
　その電流は低周波であり、低周波治療を広義ではTENSとする考え方と、
　その低周波をピンポイントで使用する狭義のTENSがある。

中周波治療器(低周波を同時に流せる三次元治療が可能な機器)

　皮膚抵抗の少ない中周波電流は、皮膚の侵害受容器への刺激を抑える特性があるといわれ、深部組織への刺激に適していると言われている。
　さらに中枢神経系の障害による代償的な機能として機能的電気刺激として
　 運動機能改善や排尿障害、鎮痛、末梢循環、創傷治癒、骨癒合促進など様々な硬化のある治療的電気刺激があります。

干渉低周波治療器

　周波数の異なる搬送波を流すことにより干渉波を発生させ、それを利用した干渉低周波治療器。
　干渉波による効果で不快感が少なく必要な部位に十分な刺激を与えることが可能となっている。

低周波治療器

　大型の低周波治療器。多チャンネルで同時に多部位の低周波治療が可能である。

微弱電流機器 REBOX

　経絡や筋膜などあらゆる治療に使える電気物療機器。
　治療効果を死人出来る為、損傷部位を確認・検査しながら治療を同時
にできる。
　損傷した組織内のイオンバランスの乱れを検査・治療できる。

不安定板

底にボールなどその上に荷重すると不安定になる板の上で行う運動療法の器具。
単純なバランス感覚のトレーニングだけではなく、足関節の不安定性の原因となる筋力バランスを整えることや、足底や下肢の関節の位置覚や運動覚などの深部感覚ののトレーニングによって自身の運動の無意識的な調節(フィードバック)を行うトレーニングにも使われ、脳血管障害や神経内科的障害(パーキンソン病)などの運動療法などにも広く使われる。